膝が痛くて生活に困ることはありませんか?
“最近立ち上がるときに膝が痛くて”
“歩くと膝の内側が痛い”
“膝が痛くて正座ができない”
“膝に力が入らない”
膝は立ったり、歩いたりするためには重要な器官で、膝に痛み、違和感などがあると生活の中で支障をきたしてしまいます。
当院でも、膝に悩みを抱える方が多く来院してくださっていますが、多くの方が口を揃えて初診時にこう言います。
「膝が痛くてあまり歩けない」
「これ以上痛くなったらどうしよう」
正直、膝の痛みをほっておくとあまりよろしくありません。
というのも、膝は体重がかかる場所であり、膝の痛みを放置していると加齢とともに膝への負担が増えていきます。
当院でも、
『急に膝が痛くなった』
という場合は、すぐに受診をしてくださる方が多いですが、中には
『ずっと痛みを我慢していた』
『どうせ治らないと思っていた』
という何年も痛みに耐えていた方も、いらっしゃいます。
そういった方でも受診してから
『よくなった』
『来てよかった』
と喜んでいただいています。
痛みを取るためには、適切な処置が大事です。
当院、谷崎鍼灸整骨院の院長である谷崎有毅は、国家資格である柔道整復師免許、鍼灸師免許を有した専門家で、臨床経験12年の間に数多くの膝の痛みを訴える患者さんを診させていただきました。
その中で、膝の痛みに対する対処方法と治療方法、ひとりひとりの症状、状態に合う運動・ストレッチを確立し、また鍼灸を併用することで治療の幅が広がり多くの患者さんを治療してまいりました。
そのため、今でも膝に悩みをかかえる患者さんに数多く来院してくださっています。
大津市にある当院では、大津駅や県庁にも近く、浜大津近辺、膳所近辺、市内からはもちろん、草津市、守山市や京都などからもお越しいただいております。
当院での膝の痛みの治療に少しでも興味を持った方は、下記よりお気軽にご相談ください。
どうして膝が痛くなる?
膝の痛みの原因はさまざまです。
スポーツなどで、動作をしたときに膝を痛める原因としては、膝を捻ったり、転倒したりして怪我をすることがあります。
こういった場合、膝の関節を支える靭帯や軟骨を損傷し、痛みを引き起こしていることもあります。
そのため早急に処置が必要となります。
また、自分では痛みの原因がわからないが痛みが出てくる場合もあります。
たとえば、立ち上がるときに急に痛みが出る、歩いていると痛みが出るなど、
普段と同じように動いているのに痛みが出ることがあります。
このような場合、膝を痛めやすい状態にあることにより、少しの衝撃で怪我をしてしまっている可能性もあります。
膝には体重の3〜8倍の負荷がかかるといわれています。
長年膝を酷使してきた方や、運動不足により膝の筋肉が衰えた状態ですと、膝を痛めやすい状態にあるため、普段はなんでもない動作でも傷めてしまいます。
膝を痛めやすい状態というのは、膝に無理な負荷がかかりやすい状態でもあるため膝の変形が進んでしまう恐れもあります。
そのため早めの改善が必要です。
膝を痛めやすい年齢
スポーツなど、怪我で痛める方の年齢はさまざまですが、
日常生活で膝に負担がかかり、痛みが出やすいのは、中高年の女性が圧倒的に多いです。
女性の場合、男性に比べ膝関節を支える筋力が弱く、関節が小さいため、膝にかかる負担が大きくなります。患者数で比べると、女性は男性の2倍といわれます。
しかし、体重増加、仕事での膝の酷使、激しいスポーツなども膝に過大な負担をかけるので、若い男性や女性も無縁ではありません。
膝が痛いときは水が溜まることも
膝に痛みが出たときに、一部の方に膝が腫れた(膝に水が溜まる)症状があります。
これは、膝の中が傷ついたときに起こる自己防衛反応です。
たとえば、火災が起こった現場では水による消防活動が行われます。
その結果、火災はおさまり、水浸しになります。
このようなイメージで、膝の中でも、傷ができると炎症が起こり、痛みを抑えようと膝に水が溜まります。
炎症がなくなれば、水もなくなります。
そのため、炎症を抑える治療が必要となります。
膝の痛みは膝以外が原因のことも
膝に痛みがあると、膝が悪いと思われがちですが、
骨盤や脚に問題がある場合も膝の痛みに関わってきます。
このような場合は、膝以外の問題を解決しない限り、繰り返し膝を痛めやすくなります。
どこが問題なのかという判断は、専門的な知識が必要となります。
原因を特定し、適切な処置を行わなければ、良くなるどころか悪化することさえありえます。
膝が痛いときにやってはいけない行動
膝には運動がいいよ!ということを聞いたことがあると思いますが、
痛みが強いときに無理に運動をするとかえって痛みがひどくなる場合があります。
膝の痛みを治すためには、運動療法も確かに必要なことですが、
自己判断で運動を行うのは危険ですのでおすすめできません。
膝の痛みが強い時は安静が第一です。
しかし、ずっと安静にしていては治らないので、我慢せずに当院へご相談ください。
来院時にしてほしいこと
服装について
膝を出していただくこともあるので、下半身は膝まで捲れるゆったりめのズボンが望ましいです。
女性の場合、スカートもあまり望ましくありません。(施術者が男性スタッフのため)
しかし、仕事帰りに来院される場合など、服装がご用意できない場合は基本的にどんな服装でも構いません。
スカートの場合でもタオルで覆うような対応をとらせていただきますので安心して来院ください。
履物のこと
膝が痛くなる場合、靴も関係してきますので、なるべく普段履いている靴でお越しください。
当院には公式LINEアカウントがあり、簡単な状況の報告を公式LINEアカウントで連絡していただいた後、来院していただくことも可能です。
初めて来られるときは不安になるかと思いますので、こういう症状は行っていいのか?など事前に確認していただくと、少しは安心できるかと思います。
当院は19時以降は予約制となりますので、19時〜20時の間にこられる場合はご連絡をください。
当院に膝の痛みで来院された際の施術の流れ
膝の痛みで来院された方には次のような流れで施術が行われます。
①問診
②検査
③状態、施術の説明
④施術
⑤今後の説明
①問診
まずは、どういう状況で膝が痛くなったのか?いつから痛みがあるのか?
など予診票に書いていただき、口頭でも膝の痛みや、その他痛みの状況を確認していきます。
しっかりと問診で痛みの状況をお聞きすることにより、適切な処置がわかります。
②検査
主に徒手検査(身体の動きの確認)を行い、どのようにすると痛いか?またどこの動きが悪いのか?などを確認します。
検査の中で、膝が原因と思っていても、別の原因があるかもしれません。
場合によっては、超音波画像診断装置を用いて検査を行います。
レントゲンと違い被曝のリスクがなく、身体に負担をかけずに検査を行えます。
③状態、施術の説明
問診や検査を行った後、今の痛みの状態がどうなっているのか、
どういった施術をするのかを説明させていただきます。
納得した上で施術を受けていただくことで、不安な心を少しでも安心していただきます。
④施術
問診、検査をしっかりと行うことで、適切なアプローチが手続きます。
施術には電気療法、鍼施術、テーピング、徒手療法など、
お身体に合う施術を選択して行います。
⑤今後の説明
施術を終えたあとは、自宅でどのように過ごせばいいのかなどの注意点や、
自宅で行う体操などを伝えさせていただきます。
どんな先生が施術を行うの?
私自身は、自身で学んだことを元に、膝の痛みの原因となるものはなにか、その原因に対するアプローチと共に膝の周りの筋力や柔軟性も重要だと考えています。
同じような痛みでも人それぞれ痛み方、痛む原因は違うものです。
そのため、一人一人にあった治療を行っています。
また、痛みをとった後に、またぶり返さないように「自己矯正力」を身に装着すること重要視しています。
膝痛の来院で多い質問
Q、水は抜かなくていいの?
A、膝が腫れると不安になると思います。一度当院に来ていただきますと、不要な検査・不要な待ち時間を過ごさずに治療していただけます。ただし、レントゲン、水を抜くことが必要な場合かは、しっかりと鑑別させていただきます。
Q、どれくらいの頻度で通いますか?
A、症状によりけりですが、最初は三回ほど続けて来る人が多いです。膝は体重がかかる部分でもあるため、膝の痛みを引きずることが多く、長く放置すればするほど回復が難しくなります。
Q、膝が痛いときは保険適用されますか?
A、慢性的に膝が痛い場合は、保険は適用されません。
急性症状の場合はご相談ください。