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大津市でばね指(腱鞘炎)にお困りの方は、大津駅付近の谷崎鍼灸整骨院へ

“急に指が曲がらなくなった”

“曲げようとするとカクンとなる”

腱鞘炎やばね指に多い症状です。

腱鞘炎になると、指の付け根が痛くて指が曲げづらく、ひどい場合は引っ掛かりが生じて、ばね指となってしまいます。

当院でも、指が痛くて来られる方が多く来院されますが、多くの方が口を揃えて初診時にこうおっしゃいます。

「指が痛くてパソコンなどの仕事ができなくなった」

「指を曲げにくいから家事がやりにくい」

腱鞘炎やばね指になってしまうと、お箸を持つのも辛くなってしまうので、

日常生活が不自由になってしまいますよね。

正直、腱鞘炎やばね指はほっておいてもあまりよくなりません。

というのも、指は日常生活では必ずといっていいほど、使う場面が多く、

痛いながらも使ってしまうからです。

当院でも、腱鞘炎やばね指はひどくなってから来られることも多く、

「勝手に治ると思って、我慢してた」

という方もいらっしゃいます。

痛みを取るためには、適切な処置が大事です!

当院は、国家資格である柔道整復師免許、鍼灸師免許を有した専門家で、臨床15年の間にさまざまな指の痛みに向き合ってきました。

その中で、指の痛みは人によって原因や症状が違い、その人の状態に合う対処方法や治療方法を確立し、また鍼灸を併用することで治療の幅が広がり多くの患者さんを治療してまいりました。

そのため、今でも指に悩みをかかえる患者さんに数多く来院してくださっています。

 

大津市にある当院では、大津駅や県庁にも近く、浜大津近辺、膳所近辺、市内からはもちろん、草津市、守山市や京都などからもお越しいただいております。 

 

当院での腱鞘炎やばね指の治療に少しでも興味を持った方は、下記よりお気軽にご相談ください。

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どうして腱鞘炎(ばね指)になるの?


腱鞘炎の主な原因は、手首や指の使いすぎによることが多いです。

例)仕事上パソコンなど指を使う動作が多い

  スマホで指を酷使する

  家事やスポーツで指をよく使う

また、更年期の女性や妊産婦にも多く、女性ホルモンの分泌に関与すると言われています。

でも、普段と同じように使っているのになぜ痛くなるの?

といった疑問が多いと思います。

傷める要因はさまざまですが、原因のひとつとして、

毎日同じように使っていても、指の負担が増えることがあります。

というのも、身体は自由に動かせる状態で初めて問題なく使うことができます。

しかし、指を痛める以前に

・肩がつまって動きにくい

・腕が動きにくい

・手首が回りにくい

など、指以外の部分が動きにくい場合、知らず知らずに指の負担が増えてしまいます。

たとえば、肘を動かせないようにガチガチに固定して通常と同じ生活をするとします。

肘の代わりに肩や手首、背中などが肘の動作を補う、代償動作を行うので、

あちこちが疲れてしまうことが想像できると思います。

このように、体のどこかが動きにくい場合、違う部分が負担をします。

要は、指を使いすぎたつもりはないのに、と思っていても、

実は指の負担が増えてしまっているよ!ということがあります。

腱鞘炎になるとどうなるの?


指の付け根で屈筋腱と靭帯性腱鞘の間で炎症が起こります。

炎症が起こると、指の動きがスムーズでなくなり、指の付け根に痛み、腫れ、熱感が出てしまいます。

進行すると、指を曲げる時、伸ばす時にばね現象が生じて‘ばね指’となり、さらに悪化すると指が動かない状態になります。

イメージしやすいように、刀と鞘を思い浮かべてください。

刀と鞘はサイズが合えば、スムーズに抜き差しできると思いますが、

刀のサイズが鞘のサイズよりも大きい場合、無理やり入れるか、もしくは抜き差しすらできなくなると思います。

これと同じように、屈筋腱が炎症を起こして腫れると、腱鞘を通る際に引っ掛かりが生じ、痛み、ばね現象、もしくは動かなくなってしまいます。

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当院に腱鞘炎(ばね指)で来院された際の施術の流れ


腱鞘炎(ばね指)で来院された方には次のような流れで施術が行われます。

 

 

①問診

②検査

③状態、施術の説明

④施術

⑤今後の説明

 

 

①問診

 

まずは、どういう状況で痛くなったのか?いつから痛みがあるのか?

 

などを予診票に書いていただき、口頭でも痛みの状況や生活スタイルなどを確認していきます。

 

しっかりと問診で痛みに関することをお聞きすることにより、適切な処置がわかります。

 

 

 

②検査

 

主に徒手検査(身体の動きの確認)を行い、どのようにすると痛いか?またどこの動きが悪いのか?などを確認します。

 

検査の中で、指に問題があったとしても、他の身体の部分が治りにくい原因を作っているのかもしれません。

 

場合によっては、超音波画像診断装置を用いて検査を行います。

 

レントゲンと違い被曝のリスクがなく、身体に負担をかけずに検査を行えます。

 

 

 

③状態、施術の説明

 

問診や検査を行った後、今の痛みの状態がどうなっているのか、

 

どういった施術をするのかを説明させていただきます。

 

納得した上で施術を受けていただくことで、不安な心を少しでも安心していただきます。

 

 

 

④施術

 

問診、検査をしっかりと行うことで、適切なアプローチが手続きます。

 

施術には電気療法、鍼施術、テーピング、徒手療法など、

 

お身体に合う施術を選択して行います。

 

 

 

⑤今後の説明

 

施術を終えたあとは、自宅でどのように過ごせばいいのかなどの注意点や、

 

自宅で行う体操などをお伝えさせていただき、

より早く痛みをなくすために、通院頻度などもお伝えさせていただきます。

どんな先生が行うの?


私自身は、自身で学んだことを元に、腱鞘炎(ばね指)の原因となるものはなにか、その原因に対するアプローチと共に、関連する筋力や柔軟性も重要だと考えています。

同じような痛みでも人それぞれ痛み方、痛む原因は違うものです。

そのため、一人一人にあった治療を行っています。

  

また、痛みをとった後に、ぶり返さないための「自己矯正力」を身につけることを重要視しています。

腱鞘炎(ばね指)で多い質問


Q、腱鞘炎(ばね指)は手術をしなくていいの?

A、病院では手術を勧められることもしばしばあります。

それも、選択肢のひとつだと思います。

当院に来られる方の中には手術を勧められたけど、切るのがいやだ!と言った方も多くいらっしゃいます。

そのため、保存療法を選択される方も多くいらっしゃいます。

Q、どのくらいの頻度で通いますか?

A、症状によって変わりますが、最初は3回ほど続けて通ってくださる方が多いです。

よくなってきたら、頻度を減らしていくように、お伝えさせていただきます。 

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