”朝起きたら急に首が動かなくなった!”
”首が痛くて回らない!”
寝違えに多い症状です。
一度寝違えると2、3日、長い場合ですと2週間程度痛みが続く場合があるため、仕事にも影響が出てしまいます。
しかし、早く治したいあまり、自宅で無理やり動かしてしまうと、かえって悪化をし治るまでの期間が伸びてしまう場合があります。
また、首には重要な神経や血管が通っているため、我流で動かしてしまうと重要な器官が傷ついてしまうおそれもあります。
寝違いが起こった場合、痛みを和らげるためには適切な処置が必要となります。
寝違えかな?と思った場合でも、他の原因が隠れている場合があるので、専門家に任せると安心です。
大津市で探していても、寝違えの場合、病院に行くべき?整形外科に行ってレントゲンを撮りいくべきかと疑問も思われる場合もあります。
とくに単なる寝違えの場合、レントゲンを撮る必要はなく、わざわざ待ち時間の長い病院に行く必要もありません。
寝違えは整骨院でも保険適用になります。当院では、国家資格である柔道整復師、鍼灸師の免許を有した専門家が担当いたします。
大津市でも当院は、大津駅や県庁にも近く、市内からはもちろん、草津や京都などからもお越しいただいております。
大津市で寝違えになられたら、まずは当院にご連絡をください。
LINEでもご連絡していただくことが可能です。
・どうして寝違えが起こってしまう?
寝違えは、不自然な体勢で寝てしまったり、前日などにいつもはしないスポーツや労働をして筋肉が疲労状態であると、寝ている間に首の一部の筋肉が阻血状態(血液の供給が不足する状態)となり、筋肉も凝り固まりやすくなります。
そのような状態で起床時に急に頭首を動かすと、筋肉や関節に負荷がかかってしまい炎症を起こしてしまいます。
例えば運動をするとき、準備をせずにいきなり激しい運動をして筋肉を傷めてしまうことがあります。
この状況と同じで、睡眠中に固められた筋肉をいきなり動かすと筋肉や関節を傷めてしまうことがあります。
そのため、起きてから顔を洗おうとしたときに首を傷めてしまったというケースもあります。
・寝違えでこんな症状も?
寝違えてから、首から肩や腕・手指に痛みやしびれが出てきた、という場合は神経が圧迫されることによって起こる神経痛の疑いもあります。
当院では、神経痛にも有効とされるはり施術も行っております。
寝違えでの神経痛が疑われる場合でも、他の場所を傷めてしまっている場合がありますので、専門的な鑑別が必要となります。
まずは当院にご相談ください。
・寝違えでやってはいけない行動
痛みを和らげようと、無理に捻ったり、無理に触ってみたりすることは、悪化することもあるのでおすすめできません。
また、痛い時は冷やすべき?温めるべき?と迷うところですが、
痛い場所が熱をもっている場合は、一時的に冷やし、痛めためた場所は温めない方がいいでしょう。
寝違えてしまったときは、まずは首を安静にすることが第一です。
朝起きて”首が痛い!寝違えた!”と思ったら、まずは動かさずに首が楽な位置で安静を心がけましょう。
・当院に寝違えで来院された際の施術までの流れ
寝違えで来院された方には次のような流れで施術が行われます。
①問診
②検査
③状態、施術の説明
④施術
⑤今後の説明
①問診
まずは、どういう状況で首が痛くなったのか?どのように首を動かすと痛いのか?
など予診票に書いていただき、口頭でも首や、その他肩などの痛みの状況を確認していきます。
しっかりと問診で首の状況をお聞きすることにより、適切な処置がわかります。
②検査
主に徒手検査(身体の動きの確認)を行い、どのようにすると痛いか?またどこの動きが悪いのか?などを確認します。
検査の中で、寝違えだと思っていても、別の原因があるかもしれません。
場合によっては、超音波画像診断装置を用いて検査を行います。
レントゲンと違い被曝のリスクがなく、身体に負担をかけずに検査を行えます。
③状態、施術の説明
問診や検査を行った後、今の痛みの状態がどうなっているのか、
どういった施術をするのかを説明させていただきます。
納得した上で施術を受けていただくことで、不安な心を少しでも安心していただきます。
④施術
問診、検査をしっかりと行うことで、適切なアプローチが行えます。
施術には電気療法、鍼施術、テーピング、徒手療法など、
お身体に合う施術を選択して行います。
⑤今後の説明
施術を終えたあとは、自宅でどのように過ごせばいいのかなどの注意点や、
自宅で行う体操などを伝えさせていただきます。
・どんな先生が施術を行うの?
谷崎鍼灸整骨院、院長の谷崎です。私自身も寝違えを何度も経験したことがありますが、寝違え、痛いですよね。
もう首が動かないんじゃないかと不安にもなりますよね。少しでも早く痛みを取りたい方は、当院にご連絡ください。
・寝違えに多い質問
Q、レントゲンを取らなくてもいいの?
A、寝違えとして多いのは首の周囲の筋、腱、筋膜などの急性炎症です。一度当院に来ていただきますと、不要な検査・不要な待ち時間を過ごさずに治療していただけます。ただし、レントゲンが必要な場合かは、しっかりと鑑別させていただきます。
Q、子供を連れて行っても良いですか?
A、待合はありますが、基本一人遊びができる年齢の子だと大丈夫ですが、寝違えのときはなるべく一人の方が負担少ないと思います。
Q、どれくらいの頻度で通いますか?
A、症状によりけりですが、最初は三回ほど続けて来る人が多いです。